てんぐ巣病
2021-04-26
公園を確認しに歩いておりますと!
満開のきれいなサクラの中に一面ピンクを邪魔をする緑のもしゃもしゃしたやつ!
茎・枝が異常に密生して奇形症状になる病気!
”てんぐす病”という植物病害です、とくにサクラ(ソメイヨシノ)が病気にかかりやすく、かかった枝は写真のように花が付かないで葉だけが密生して、そして広がっていきます。
この病気は早期の剪定が必要になりますので、見つけ次第切り落とすか、造園業者への剪定依頼をおすすめいたします。
今年もたくさんのキレイなサクラを見ることができましたが、このように病気の枝がありますと手入れがされていないな~と一目瞭然となります!
早期発見 早期治療は人間も樹木も一緒ですね。
